薬剤部

入指導連携

吸入薬は、正確で安全な吸入方法を習得することで、有効な治療効果が得られます。そのため、当院では、保険薬局と連携して吸入療法を支援する取り組みを行っています。以下のサイトから「吸入指導依頼書」「吸入指導評価表」をダウンロード可能です。ご自由にご利用ください。

吸入指導依頼書 (word)
吸入指導依頼書 (pdf)

吸入指導評価表 (word)
吸入指導評価表 (pdf)

NHO宇都宮病院薬薬連携の会

薬局薬剤師と病院薬剤師の地域連携をはかる取り組みとして、NHO宇都宮病院では薬薬連携の会を開催しています。薬薬連携とは、病院と院外の薬局の薬剤師が情報を共有することにより、患者さんに継続的で安全かつ効果的な薬物治療を行っていくことを目的としています。薬剤師のスキルアップにも大いに役に立つと思います。薬剤師の方なら、施設を問わず、どなたでも参加可能です。開催案内は、病院トップホームページに掲載されます。

第16回 平成30年1月17日

第15回 平成29年11月15日

第14回 平成29年9月20日

第13回 平成29年7月19日

第12回 平成29年5月17日

第11回 平成29年 3月15日

第10回 平成29年 1月18日

第9回 平成28年 11月16日

第8回 平成28年 7月20日

第7回 平成28年 5月18日

第6回 平成28年 3月16日

第5回 平成28年 1月20日

第4回 平成27年 11月18日

第3回 平成27年 9月16日

第2回 平成27年 7月15日

第1回 平成27年 3月19日

糖尿病集団指導

薬剤部では、平成25年12月より、糖尿病の治療に使う薬の説明会、「糖尿病と薬」を開催していました。

平成29年7月より、薬剤部、栄養管理室、検査科の3者合同で糖尿病集団指導を開催しています。毎月第2木曜日は薬剤部と栄養管理室、第4木曜日は検査科と栄養管理室が合同で指導を行っています。糖尿病の治療を受けられる患者さんに役立つ内容についてそれぞれの部署が30分程度で、薬剤師は糖尿病の病態と糖尿病の治療に使う薬について説明しております。

糖尿病は自覚症状がないまま症状が進行することが多く、そのままにしておくと網膜症や腎症、脳梗塞や心筋梗塞などのあらゆる合併症を引き起こし、生活の質を著しく低下させる恐れがあります。糖尿病は確かに「病気」ではありますが、適切な「食事」と「運動」、そして「薬物療法」を行うことで、糖尿病の症状を安定させ、合併症の可能性を軽減することができます。糖尿病の薬物療法は、病態に応じて、さまざまな飲み薬や注射薬を使い分けていますが、それらについて薬剤師がわかりやすく説明します。

病棟薬剤業務

医療の質の向上及び医療安全の確保の観点から、チーム医療において薬剤の専門家である薬剤師が主体的に薬物療法に参加することが非常に有益であることが指摘されています。

平成24年4月の診療報酬改定により、薬剤師が医療従事者の負担軽減及び薬物療法の有効性、安全性の向上に資する業務(以下「病棟薬剤業務」という。)を実施している場合、病棟薬剤業務実施加算を算定することができるようになりました。当院でも平成25年8月から整形外科、消化器内科、呼吸器内科、外科、糖尿病・内分泌内科、神経内科の病棟に専任薬剤師を配置し本業務を実施しています。持参薬の確認、医師への処方支援、病棟でのカンファレンスへの参加等を行い、入院患者に対する有効で安全な薬物治療の実施や、医薬品の適正使用の推進による治療効果の向上と、副作用の防止による患者利益への貢献等、薬学的な観点から充実したサポートを行っています。

 電子カルテ

平成25年1月1日より電子カルテが導入されました。

電子カルテが導入されたことにより、各部門に設置されたコンピューター端末でどこにいても治療内容が確認でき、スムーズな運用が出来るようになりました。

受診内容、検査の結果をもとに適切な薬物治療が行われているか調査することが、薬剤部でも容易にできるようになりました。それに伴い、重複投与や検査の必要な薬剤の確認が容易になり、より安全に薬を提供できるようになりました。

また薬袋の表示が手書きからコンピューターによる印字に変更になったため、見やすくなり、院外処方箋内容の不備も減少しました。

薬剤部ではこれからも、「安全で質の高い医療を患者さんの視点に立って提供すること」を目指し、より適切な薬物治療の促進を心がけていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

お薬手帳

お薬手帳とは、患者さんに処方された薬の名前や飲む量、回数、飲み方、注意することなど「薬歴」を記録するための手帳です。持病がなければ持っている必要がないと思う方もいらっしゃると思いますが、お薬手帳を持つことで薬の飲み合わせの確認だけではなく、他の医療機関で処方された薬がわかり、より安全な治療が行えます。

また、震災等で薬がなくなってしまった時にも服用歴が把握することができるため、継続した薬物治療を行うことが出来ます。

当院に入院される際は、お薬手帳を忘れずにお持ちいただきますようお願いいたします。

 

外来化学療法室

当院では、平成24年6月1日より入院されずに通院での化学療法を希望される患者さんのために外来化学療法室を設けました。

薬剤部では薬学的根拠に基づき、抗がん剤の投与量や投与速度などを確認しながら無菌的に薬を混合調製しています。

かかりつけ薬局

どこの薬局を利用するかは患者さんの自由ですが、いつも利用する薬局が決まっているとすれば、その薬局のことを「かかりつけ薬局」といいます。

例えば、内科だけでなく様々な病院で診察を受け、多数の調剤薬局で薬をもらっている場合、かかりつけ薬局をつくることで重複している薬のチェックや飲み合わせの悪い薬を回避することができます。さらにお薬手帳を持参することで、病院と調剤薬局が情報を共有することができます。かかりつけ薬局では「薬歴(薬の服用の記録)」を管理する事により、一般薬の副作用情報なども含め、健康に関する情報を得ることができます。

薬剤部の主な業務

薬剤部では日常業務として、調剤、製剤、医薬品管理業務、医薬品情報管理業務、薬剤管理指導、抗がん剤の調整、病棟薬剤業務等行っています。

1.調剤業務(内服・外用・注射)

当院では、上のグラフの流れに沿って調剤を行っています。

当院の外来処方箋のうち、院外処方箋の占める割合は95%となっています。

また入院の内服調剤では出来るだけ一包化調剤を実施し、患者様が服薬しやすくなるように努めています。

注射調剤においては、個人別、使用時間別に取り揃えて払出すいわゆる「個人セット渡し」を行っています。

2.製剤業務

無菌調剤(クリーンベンチなどを使用した製剤)や院内特殊製剤(市販されていない薬剤の製剤等)を行っています。

 

 

 

 

 

 

3.医薬品管理業務

コンピューターを使用した医薬在庫管理システムによる、適切な医薬品購入、温度管理や法的規制に則った在庫管理に努めています。

 

4.医薬品情報管理業務

厚生労働省の医薬品情報やメーカーからの情報など利用し、医薬品適正使用を目的とした情報の収集、管理、提供を行っています。

5.薬剤管理指導業務

臨床薬学的な観点から、病棟では患者様に適切な治療が行えるように、注射薬等の相互作用・重複投与の回避・残薬・持参薬を確認しながら、服薬指導などの病棟業務を行っています。

 

 

 

 

 

 

6.抗がん剤調製業務

抗がん剤調製の依頼により、入院と外来共に正確に安全に投与できるよう複数人数で投与量・投与速度などを確認しながら混合調製を行っています。